2015年12月2日水曜日

裏側!PADIレスキュー講習

こんばんはー!


いやぁ、今日も笑った笑った!

始めの「レスキューダイバー心得手ほどき」から、

姐さん結構イイ話してて、なるほど~なんて聞き入っていたのに・・・・。

Mオコちゃんが「先月タイに行ってサソリを食べた」という話になって、

アカリ「サソリって何味?イナゴの佃煮みたいなの?」ときくと

M「そうです!」

アカリ「イナゴの佃煮食べたことあるの??驚」

M「おばあちゃんちで、食べました~!」って。

Aヤカちゃん「幼稚園のお散歩でイナゴ捕まえて食堂のおばちゃんに佃煮にしてもらいました!」

埼玉県らしいのですが、それって埼玉あるあるですか???

幼稚園で子供が「イナゴの佃煮」を食べてきた!って言われたら・・・発狂する・・・汗。


そしたら、YUMIKO姐さんが

「イナゴとバッタどうちがうの?」ときいてきたので

「色じゃないの?緑がバッタで、茶色がイナゴ?」とインスピレーションで答えると

「違います!!イナゴはこうで、バッタはこうです!!!」とまた埼玉のお二人・・・。

左がイナゴ、右がバッタだそうです。

二人が言うには、足の感じが違うらしい・・・。

埼玉県の方は昆虫に詳しいのでしょうか?

もともと虫のビジュアルが苦手なので、いつものようにググッて調べることはできません。

ですので、私のイナゴとバッタの違いは今後一生、2人のこのフォームを採用します。笑


さてさて、私は今日はなぜ参加したかというと・・・。

「事故者役」という大役をYUMIKOインストラクターから仰せつかったからでした。

レスキューコースは、パニックダイバーや意識不明ダイバーなど
「事故者役」がいると何かと便利。説明もしやすいし。

生徒ダイバー同士がかわりばんこに「事故者役」をすることも多いのですが、

この「事故者役」結構疲れるんです・・・。

ただでさえ、レスキューコースは体力を使うスキルが多いのに、さらに体力を消耗するのは
よくない!というYUMIKOインストラクターの気遣い!さすがっす!


水中で鼻呼吸が止まらず、マスクがずり上がってしまった結果
マスクに水がガバガバ入り、パニックになってしまったダイバーの迫真の私の演技を
Aヤカちゃんが爆笑しながら、自分もマスクに半分水が入りながらも対応してくれました。笑

結構、コレ演技ながらも大変なんですよ。

水飲むし、演技に熱中するほど水がどんどん入ってくるし・・・。


次のスキル・水面でのパニックダイバーは、傍から見ると
「ホントにおぼれている人」に見えるので

間違っても「助けて~!」とか「HELP ME!」なんて言っちゃうと
本当に救急車を呼ばれちゃったりすると困っちゃうので

YUMIKO姐さんが「あかりちゃん!たすけて~の代わりに『ラーメンください!』って叫んで!」って。


これからおぼれるっていう人にムチャブリです。姐さん。

水面でおぼれている人は、浮力を確保していないのが鉄板ルールなので、

「ラーメンください!」どころかほぼ沈んでいて

「ラ!」

しか言えませんよ・・・


助ける側も「大丈夫ですか!!!???」なんていうと誤解されるので

「何らーめんにしますか?」

「みそですか??しおですか??」

「ラーメン食べますか??」

とか言わされてます・・・・。


あまりのシュールな展開に笑っているAヤカ氏。

いや・・・結構マジでシンドイので早めに助けてください・・・。



自分が水に入ってない場合は、入らずに浮き具を投げてアシストするのが
一番安全です。

できれば溺れている人の向こう側まで浮き具を投げられるのがベスト!

Aヤカちゃん、なかなかお上手です。



二番手Mオコちゃんは、「助けたい!」気持ちが先行して
すべて投げてくれました。


ちーーーん・・・・


ロープの端っこは、持っておかないとその後引っ張ることができませんからね・・・。

反省からのイナゴポーズ。


このノリの良さ大好きです笑。

レスキューダイバーコースの主役とも呼べる「事故者」役の
大任を果たした私は、

午後9時現在、若干の筋肉痛をふくらはぎに感じております・・・汗。


明日もまた「事故者」役をやることになっているので、
今日は早めに寝ようと思います。。。。


海が君を待っている。サクラマリンで一緒に遊びましょう!









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