サイパン闘病記録 その①

こんにちはー。

サクラサクブログの記念すべき200回目の投稿がまさか、こんな記事とは・・・・。

楽しい楽しいサイパンのツアー情報ではなくてごめんなさい。

長いし、写真もないし、とっても暇じゃなければぜひ無視してください！！笑

これはサイパンの医療事情ってことで、ぼちぼち書いていこうと思います。

思い返せば、先週の日曜日の夜のこと・・・・。

Yゲちゃんと家でピザパーティでゴキゲンにしていた日の話。

夜中、次女（4歳）が起き出してきて、近づいてきて

「あたまいたーい・・・・。のどがいたーい・・・。ゲボでそーーー・・・。」

「え？まじ？？ちょっとまったまった！！！」

と飛び起きて、トイレに運ぼうと思ったとたん・・・・

ドバーーーーッッ！！！と

ピザのチーズの香り漂うリバースを全身にお見舞いされました・・・汗。

それから、それを何回か繰り返し結局朝まで一睡もできず・・・。

次女は、学校をお休みさせ、パパに看病を任せ。

私はダイビングへ。

そして、その日の夜・・・・。

嫌な予感的中。

私に移ったー！！！

確かに、娘が苦しむなら私に病気を移して下さい！！と神様にお願いしましたが・・・。

神様って、こういうリクエストは即対応なんですね・・・。

普段から結構、リクエスト送ってるんですが・・・？

楽してお金持ちになりたい！とか・・・・

宝くじあたりたい！とか・・・・

んで、私は熱が39℃！

次女は完治！ゴキゲンです・・・・苦笑。

でも、私もまだまだお手伝いのお仕事をいただいていたので、解熱剤服用。

のどの痛みと舌の痛みだけを残し、あっけなく解熱。

おとーさん、おかーさん　　丈夫な身体をありがとう♪

なーんて、暢気に思っていたら

舌の痛み

が、問題でした・・・・・。

身体は本当に元気になったと思ったんです。

喉と舌の違和感を除いては・・・。

来週も大事なお手伝いのお仕事をいただいているので、しばらくツアーはYUMIKO姐さんに

お願いして、私は極力安静安静。

金曜日の朝。

口が開かなくなっていた。

がんばって開けても、前歯の上下が1センチくらいしか離れない。

お！これは、新しい。痛くて開けられないとかじゃなくて開かないんです。

まるで39年間この位しか開けられなかったような気がしてくるくらい、開かない。

もう、この先も開かないような気がするってくらい・・・・自然に・・・。

喉も左側がパンパンに腫れてきて飲み込めないし、口開かないし、

こりゃいよいよまずいかな？ってっことで、日本の耳鼻科の先生にラインを・・・

（ああ、いつもゲストに支えていただく・・・・ありがたやーー！！）

扁桃腺炎こじらせた感じみたいです。

詳しく相談に乗ってもらって、うちにある薬の中でこうやったら３日くらいで快方に向かうかもって。

でも、悪化したら喉切開ですよ！！って。

喉切開？いやいやいや・・・・サイパンじゃやりたくない・・・。

こと出産に関してはたくさんの経験値がサイパンの病院にはあるでしょうから、

意外と心配してなかったのですが、病気とナルとね・・・・ちょっと別じゃないですか？汗

ただ、一筋の望みをかけ、ひたすら薬と安静の日々・・・・。

３日目の朝、さすがプロの言うとおり！

快方に向かった！と思ったのは、朝だけで・・・。

次第に悪化・・・・なんと、敵はもう一人いた・・・。

脱水症状・・・・。これ隠れた刺客でした。

５～１０％の体重減少・・・・中度の脱水症状（場合によっては、点滴が必要）

このときすでに体重は４キロ減ってました。

つづく・・・・・また、ながくなりそう～～苦笑。