私は家の中から様子を見る。
ここからは、目まぐるしくいろんなことが起きて時間が曖昧です。
際限なく強くなっていく北風。(家の中から見る限りでは)
パパが大事なものは家にいれろとの指示。
大事なものは、お店のカウンターにしまってあるし、上に乗ってたものは、ある程度しまったので安心していると、テーブルが動き出す、屋根が上下に激しく揺れる。轟音に近い風の音。
名前も知らないおじさんを店の内部に避難させ、私たちは家の中から様子を見ていると。
突然店のテーブルがすべて吹き飛ばされ、一番奥にあった椅子つきの四人掛けテーブルがローリングしながら車の向こう側に吹っ飛ぶ。(多分、この時にアンテナをもぎ取り、車の右側面を削って行ったらしい。。。。涙。)
今にも店の屋根ごと吹っ飛ばしそうな勢いに、人生で初めて恐怖で体が震えました。
パパはこの暴風雨の中を鉄のトタン屋根が飛ぶごとに出てって、集めて器材干し台をのせたりして、これ以上他のものを壊さないようにしに出ていました。
車がこれ以上被害を受けないように、車を家の影に移動させたりもしました。
このままじゃ、飛んできた 何かに当たって怪我をするか、もしくは。。。。最悪のケースは。。。
でも、体が震えてなにもできず、ただただ時間が過ぎ去ることを祈ることしかできませんでした。
すると、ふと風がおさまり、山は越えたかと思ったのです。
数分間は。
すると突然、全くの逆風の始まりです。
同じくらいか、それ以上の暴風が。
台風の目が通り過ぎ、逆風になった瞬間だね…
返信削除カウンターアタックが強烈でした。
返信削除